オルゴール通販と伊豆高原観光の夢の文化社グループ

夢の文化社グループは、通販サイト『オルゴール屋総本店』やミュージアム『伊豆オルゴール館』などを運営する有限会社夢の文化社の事業グループです。伊豆半島から癒しの音色をお届け♪

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夢の文化社のSEO対策記 2018.10.03

後学のため、当社のSEOの失敗談を交えながら、SEOのことについてお話します。
ここで言うSEOとは検索順位を上位にするための方法のことです。
残念ながら、あまり良い結果は出ていません。


昔は良かった当社のSEO

当時の状況
www.izu.fm 伊豆オルゴール館
www.izu.fm/shop/ オルゴール専門店オルゴール屋
www.izu.fm/dream/ 城ヶ崎文化資料館

当時ホームページは黎明期でライバルもなく、当時あまり注目されていなかったSEOに注力したおかげで『オルゴール』と検索すれば三位以内、『伊豆高原』と検索すれば十位以内と、非常に良い状態で続いておりました。

2017年の春にオルゴール屋が『オルゴール』で検索されなくなる大事件発生!

2017年の春に大事件が起こりました。
オルゴール屋が『オルゴール』での検索に出てこなくなりました(正確には、伊豆オルゴール館が検索されるようになりました)。
アクセス数も減りましたので調べてみたところ、どうやら検索する場所によっても結果が違い、『伊豆高原』で検索すると1~3位ですが、東京では50位以下に下落していました。しかも、やはり伊豆オルゴール館だけで、オルゴール屋は検索されませんでした。
順位を争っていた二つのサイトは残り、オルゴール屋だけが除外されました。
すぐに戻るかと思っていましたが、三ヶ月経過しても戻らず決断を迫られます

※今思えば、その頃Googleはディレクトリ型検索の重要度を下落させる決定をしており、ディレクトリ型の管理を担っていたDMOZもサイトを閉鎖させました。オルゴール屋も昔からDMOZに登録されていて、その恩恵を受けていたので、そのSEO効果を失ったのが大きかったのではと思います。

どうしようもないので、オルゴール屋と城ヶ崎文化資料館を独自ドメインに

『オルゴール』での検索結果が戻らず、改善の必要性が出てきました。
そこで、それぞれのドメインを独立させることにしました。
当時は、オルゴール屋が独立すれば、『オルゴール』で出てきて、順位が低くても上げていけばいいと思っていました。

当時の状況
www.izu.fm 伊豆オルゴール館
www.izu.fm/shop/→www.orugoru.jp オルゴール専門店オルゴール屋
www.izu.fm/dream/→www.jogasaki.org 城ヶ崎文化資料館

意味が無く、SEO効果を失うだけだった独自ドメイン化

一年ほど経過して分かったのは、独自ドメイン化は意味が無かったということです。
オルゴール屋はわざわざSEO強いWordpress化も行い、長時間かけてECサイト化したのに、何の成果も出てません。

オルゴール屋は独自ドメインにしても『オルゴール』での検索結果は圏外のままで、たまに出てきても順位は最低レベル(ペナルティを疑い、怪しいリンクの否認など、いろいろと手を尽くしてみましたが……)。
コンテンツの質としては他サイトと比べると情報料はかなりあるはずですが、理由が分からないままです。

検索順位も今までと比べると低くなってしまい、本当にガッカリしました。

ポータルサイトを作り、サブディレクトリに各サイトを入れることに

様々な思案をした結果、夢の文化社グループのポータルサイト(ynbs.jp)を作り、サブディレクトリに伊豆オルゴール館とオルゴール屋と城ヶ崎文化資料館を入れることにしました。
もともとfmドメイン(ミクロネシアのドメイン)は外国のサイトと誤解を受けやすく問題を感じていましたし、実際にメールアドレス@izu.fmは送る相手によってはいぶかしがられています。
サイト評価は、もしGoogleの言う通りなら301リダイレクトさえ出来ていれば理屈上は今より低下はしないはずです。
伊豆オルゴール館ではなく夢の文化社が『オルゴール』の検索上位に来るなら、ポータルサイトから通販サイトへの誘導が簡単になるという目論見が有ります。

伊豆オルゴール館は上手く移転出来たようですが、肝心要のオルゴール屋は移転してから一ヶ月経過したというのになかなか関連キーワードに該当しません。
Googleでサイト名を入力しても出てこないぐらいの酷さです。

現在の状況(2018年10月)
ynbs.jp 夢の文化社グループ
www.izu.fm→ynbs.jp/izu/ 伊豆オルゴール館(7月に移転)
www.orugoru.jp→ynbs.jp/orugoruya/ オルゴール専門店オルゴール屋(9月に移転)
www.jogasaki.org 城ヶ崎文化資料館(年内にynbs.jp/jogasaki/に移転予定)

上手くいくかいかないかはGoogle次第

もはやGoogle次第です。ネット上に書かれている対策は全て行っているつもりなので、もはやいかんともし難く、諦めの境地です。
通常はGoogleがサイトの移転を認識するのに一ヶ月~二ヶ月かかるそうなので、11月ぐらいには検索順位が戻ると思いたいのです。

当社のSEO対策はGoogleの突然の仕様変更に振りまわされっぱなし

正直に申し上げるとGoogleに振り回されるのには疲れてしまいました。

サイトを良くする努力も何もかも、SEO的には意味が無かったという結果にはひどく落胆をしています。
SEOに興味があって見てくれた皆様にお伝えしたいのは、例え検索順位が大幅に下がっても、サイトを維持したままSEO対策を行った方が良いという結論です。

ポータルサイト化が進んだら、例え圏外でもしばらく検索順位は気にしないで続けていこうと思います。

また状況が進みましたら、ご報告させていただきます。
全てが良い方向で進み、「終わり良ければ全て良し」となればいいのですが……。

2018.10.3 スタッフ記載

どんどんSEO効果が失われていくので、ynbs.jpへの統合を中止することに

あまりにもドメインパワーを失っているので、このままではマズイという話になり、それぞれを独自ドメインに戻すことになりました。
半分以下になったアクセスがクリスマス前までに戻ると良いのですが……。

私なりの結論を言ってしまうと、サブディレクトリ型はあくまで強いサイトが最上位にいないと意味がないようです。ポータルサイトといってもニュースサイトのようなものを最初に作り、アクセスが多くなってからでないと厳しいと思います。

2018.10.5 スタッフ記載

無事に戻りつつあるSEO効果

リダイレクトを中止し、逆リダイレクトをかけて、Google Consoleから細かくクロールをうながすと、一週間もしないうちにアクセスと順位はほぼ回復しました。
1~2ヶ月程度のリダイレクトでは、Googleは『サイトを移転しなかった』と認めてくれるようです。
ただし、Bingの反応は鈍く、まだ上手く認識してくれません。

結論としては、主要ドメイン(ECサイト)は作ったら移転してはいけないです。
当たり前ですが、一ヶ月間サイトが消えれば、その分だけ売上が下がってしまいます。
オルゴール専門店オルゴール屋は今後もwww.orugoru.jpとして存続させたいと思います。

2018.10.11 スタッフ記載